皆様、こんばんは。
木曜日ブログ担当の三浦奈緒です。
ここ最近気温が30℃を越え、北海道出身の私は暑さに弱く、毎日外に出るのが。。。嬉しいです。笑
水曜日に市船の実習に行かせていただき、あまり動いていない私たちでも汗がダラダラと垂れてくるほど
体育館の中は暑かったです!選手たちもテスト明けで少し疲れもある中、汗をダラダラと流しながらトレーニング
を頑張っていました。そんな暑い日には選手たちに対していつもより水分補給の声掛けを多くし、
選手の表情をこまめににみながらモニタリングをしています。
今日は、これから大切になってくる水分の取り方について簡単にご説明させていただきたいと思います。
まず、運動をすると体温が上昇し、汗をかきます。汗は体の熱を外に出して、体温を下げてくれる働きがあります。
熱が体にこもってしまうと、熱中症につながる可能性もあります。汗をかくことはとても大切なことですね!
汗の成分のお話になりますが、汗の成分は99%が水分で1%は電解質でできています。この電解質とはいわゆるミネラルのことで
ナトリウム、カリウムなどがそれにあたります。水分補給のときは、水のみだけではなくこの電解質が
入っているドリンクを選びましょう(^^)普通のスポーツドリンクにも含まれています。電解質がなにも含まれていない水ばかり
飲んでいると、血液中のナトリウム濃度が低下し、頭痛やけいれんなどが起こる低ナトリウム血症というのになりかねません(><)
そして水分を摂取するタイミングですが、水分は40分ほどたたなければ細胞まで届かないと言われています。
ですので、のどが渇いたと感じてからでは遅いのです(゜゜)のどが渇いたと感じる前に水分補給をするように心がけましょう(^^)
水分摂取量の目安は運動1~2時間前に250~500ml、運動中は1時間ごとに500~1000mlをだいたい200mlずつくらいに分けて
こまめにとるようにしましょう(^^)数字はあくまで目安ですので、とにかく一気に水分をとるのではなく、こまめにちょびちょびのむように
するように心がけるとよいと思います(^^)
あとは、朝起きてからの水分補給や飲み物からの水分補給だけではなく、食事での汁物や果物からもとることができたらと良いと思います(^^)
少し長くなってしまいましたが、この夏脱水や熱中症にならにように水分補給を忘れずにしましょう(^^)
今日は市船実習生4人の写真でしめたいとおもいます!笑
ではまた来週もお楽しみに(*^^*)♪